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今、地球は、環境問題をはじめ
さまざまな重大問題を抱えています。

しかし、私たちはあまり悲観的には考えていません。

なぜなら私たちは、「化学が地球を救う」
と信じているからです。

化学分野での新しい開発が情報産業や
ライフサイエンスの発展の一翼を担い、
ひいては
サスティナブルケミストリー(持続可能化学)を
取り入れることにより、
次世代の国民生活に
貢献していくものと考えているからです。

化学の世界は、まさに無限の可能性を秘めています。

だからこそ、私たちの行う、
化学の研究開発で広がる夢もまた無限なのです。

お知らせ

事業内容

高純度酸クロライドの製造・販売

高純度酸クロライド
(アクリル酸メタクリル酸)
の製造販売

高純度酸無水物の製造・販売

高純度酸無水物
(アクリル酸無水物メタクリル酸無水物)
の製造販売

酸クロライド・酸無水物を用いたエステル化、及びアミド化の受託製造・販売

酸クロライド・酸無水物を用いた
エステル化、
アミド化の受託製造販売

機能性材料の受託製造・販売

機能性材料
(有機EL材料、液晶材料及び各種材料)
の受託製造販売

医薬農薬の中間体製造

医薬農薬の中間体製造
(遺伝子材料、ジェネリック中間体)

化成品の製造・販売

化成品の製造・販売

会社概要

  
会社名 ケミカルソフト株式会社
取締役会長 菊川 正
代表取締役 菊川 英明
設立2007年(H19年)
資本金 1400万円
従業員15名
事業内容 有機化学合成
本社 三重県伊賀市青山羽根字下後瀬193
TEL:0595-52-1557 FAX:0595-52-1586
仁木工場 北海道余市郡仁木町然別331番地2
TEL:0135-31-2840 FAX:0135-31-2850
東京営業所 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
TEL:03-6202-2849 FAX:0135-31-2850
大阪営業所 大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービル9階
TEL:06-6225-1163 FAX:0135-31-2850

沿革

平成8(1996)年5月26日 ケミカルソフト開発研究所創業
平成9(1997)年10月1日 有限会社ケミカルソフト開発研究所設立(有限会社化)
平成10(1998)年2月26日 中小企業創造活動促進法認定(京都府指令1産第215号)
平成10(1998)年3月31日 京都産業技術振興財団(現.さきがけ21)間接投資受企業
(しがぎんリース・キャピタル㈱)、その他ベンチャー・キャピタルより投資
平成11(1999)年11月11日 株式会社ケミカルソフト開発研究所設立(株式会社化)
平成12(2000)年3月 増資(資本金1億円)
平成13(2001)年3月 仁木工場操業開始
平成14(2002)年3月 増資(資本金1億3,935万円)
平成15(2003)年3月 中小企業経営革新支援法承認企業(5産196号)
平成17(2005)年3月 増資(1億5,435万円)
平成17(2005)年11月 みえ新産業創造投資事業有限責任組合より投資(2億435万円)
平成18(2006)年6月 北海道実用化研究開発事業
平成18(2006)年12月 増資(2億2,310万円)
平成19(2007)年9月 ケミカルソフト株式会社開始(資本金1,000万円)
平成22(2010)年2月 減資(1,000万円) 株式会社ケミカルソフト開発研究所
平成25(2013)年3月 増資(1,400万円)

保有技術と設備・分析機器

高純度な酸クロライド及び酸無水物の
精製合成技術

高純度の酸クロライドや酸無水物を得るためには、高品質な原料を使用して、原料の特性に応じた反応形式と精製方法を選択することが必須です。
当社では長年にわたり(メタ)アクリル酸クロライド、(メタ)アクリル酸無水物を始めとする、様々な有機酸誘導体の合成ノウハウを持っております。クロマト分析によって99%以上の純度を保証することで、多彩な製品群をお客様に提供しています。

高純度な電子材料の調整技術・液体の
金属イオンを除去できる技術

専用室に設置された蒸留装置は、洗浄の段階から不純物及び異物の確認を実施し、独立した作業スペースで蒸留~充填を行ないます。要求に応じた厳格な製造手順と精密な分析手法によって、電子材料として使用可能な製品を供給致します。

高純度レジスト材料の
高収率、高純度な製造技術

第1級から第3級型水酸基を有する化合物、第1級アミン及び第2級アミンの化合物を、弊社の(メタ)アクリル酸クロライド、(メタ)アクリル酸無水物を用いたエステル化反応及び、アミド化反応もお引き受けしております。
一例として、アダマンタノールやメバロニックラクトンとの反応によりGC純度99%のモノマーを合成する技術を有しております。更に酸脱離しやすい化合物に酸無水物を用いて中性条件でエステル化する技術も有します。

鈴木カップリング反応/有機EL、液晶及び、
医薬中間体の反応に応用する技術

有機EL等の新規電子材料の合成方法として注目されている鈴木カップリング反応の発明者として有名な、鈴木章先生を2000年代に顧問としてお迎えし、有機EL、液晶及び、医薬中間体の反応へ応用する技術を有しております。

薄膜蒸留装置による精製技術

薄膜蒸留の利点は熱履歴にあります。高真空(<10Pa)下、140℃以下
で揮発成分と不揮発成分を安定的に連続蒸留することができます。

弊社では、以下の二種類の装置が稼働しております。
  • 条件設定用装置:500cc容量(系列会社所有)… 数百ml処理
  • 蒸留設備:30L容量(仁木工場所有)… 日量数十kg処理
  • 短時間で気化・凝縮するために回収成分の熱履歴が小さい。
  • 蒸留時は溶液が薄膜状となっており、表面積が大きいため熱が伝わり易い。
    この事により重合性物質などの蒸留に向いている。
    また、粘性の高い化合物からの溶媒除去などにも適している。
  • 材料を連続的に供給し、連続的に蒸留が可能。
  • 気化成分は冷媒によりすぐに凝縮するため、圧力ロスを抑制できる。
合成設備
  • 100L以下の反応缶(テフロンライニング) 5基
  • 150L・800L(GL) 各1基
  • 20Lエバポレーター 3基
  • 薄膜蒸留器(20~30L/D) 1基
分析機器
  • GC 3基
  • UV 1基
  • IR 1基
  • 水分計 1基
  • HPLC 1基

主力商品

アクリル酸無水物 / メタクリル酸無水物

物 性

代表的クロマト

各種反応試剤として

用 途

液晶材料(液晶シール剤、UV硬化樹脂)
  • エポキシ樹脂との反応により合成される多官能エステル体は、
    液晶シール剤、UV硬化樹脂等の用途に使用されます。
フォトレジスト
  • アルコール等との反応により合成される脂環式エステル体は、
    フォトレジスト用途に使用されます。
塗料、樹脂、接着剤等
  • エステル体は、塗料、樹脂、接着剤等の用途に使用されます。
光学レンズ
  • フルオレン誘導体、ナフトール等芳香族化合物との反応により得られる
    エステル体は、高屈折レンズモノマーとして使用されます。
光開始剤
  • 感光性フェノール誘導体との反応により得られる化合物は、UV塗料、
    コーティング剤の光開始剤として使用されます。
医農薬関連
  • ベンジルアミンとの反応により得られるアミド誘導体は、
    抗てんかん剤中間体として使用されます。
  • ヒドロキシル基を有するラクト化合物との反応により得られる
    エステル体は、医農薬用途に使用されます。
歯科材料
  • ベンゾエートアルコール誘導体との反応により得られるエステル体は、
    歯科用接着剤モノマーとして使用されます。
燃料電池
  • エポキシ樹脂との反応により合成される多官能エステル体は、
    燃料電池用セパレーター用途に使用されます。
水性サイズ剤
  • アクリルアミド官能性アルコキシシランとの反応により得られる
    アミド誘導体は、水性サイズ剤用途に使用されます。
ポリマー性ガス水和物生成阻害剤
  • N-アルキルアミンとの反応により得られるエステル体は、ポリマー性ガス
    水和物阻害剤のための構築用ブロックとして使用されます。
コンクリート流動化剤
  • ヒドロキシル基を有するポリアルキレングリコール化合物との反応により
    得られるエステル体は、コンクリート流動化剤用途に使用されます。

アクリル酸クロライド / メタクリル酸クロライド

物 性

代表的クロマト

各種反応試剤として

用 途

フォトレジスト
  • アルコール等との反応により合成される脂環式エステル体は、
    フォトレジスト用途に使用されます。
塗料、樹脂、接着剤等
  • エステル体は、塗料、樹脂、接着剤等の用途に使用されます。
光学レンズ
  • フルオレン誘導体、ナフトール等芳香族化合物との反応により得られる
    エステル体は、高屈折レンズモノマーとして使用されます。
光開始剤
  • 感光性フェノール誘導体との反応により得られる化合物は、UV塗料、
    コーティング剤の光開始剤として使用されます。
医農薬関連
  • ベンジルアミンとの反応により得られるアミド誘導体は、
    抗てんかん剤中間体として使用されます。
  • ヒドロキシル基を有するラクト化合物との反応により得られる
    エステル体は、医農薬用途に使用されます。
歯科材料
  • ベンゾエートアルコール誘導体との反応により得られるエステル体は、
    歯科用接着剤モノマーとして使用されます。
燃料電池
  • エポキシ樹脂との反応により合成される多官能エステル体は、
    燃料電池用セパレーター用途に使用されます。
水性サイズ剤
  • アクリルアミド官能性アルコキシシランとの反応により得られる
    アミド誘導体は、水性サイズ剤用途に使用されます。
ポリマー性ガス水和物生成阻害剤
  • N-アルキルアミンとの反応により得られるエステル体は、ポリマー性ガス
    水和物阻害剤のための構築用ブロックとして使用されます。
コンクリート流動化剤
  • ヒドロキシル基を有するポリアルキレングリコール化合物との反応により
    得られるエステル体は、コンクリート流動化剤用途に使用されます。